このまま示談して、大丈夫ですか?
保険会社の示談案は、裁判基準に比べて低い金額での提示であることが通常です。一度、示談してしまうと、後で示談の効力を否定することは、原則としてできません。
保険会社と示談する前に、損害額がどのくらいになるのか、専門家である弁護士に確認することは重要です。しかし、弁護士に相談しに、法律事務所へ行っても、「金額がほとんど上がりません。」・「弁護士費用を差し引くと、マイナスになります。」というケースもあります。
したがって、弁護士に相談しに行く前に、相談する価値があるのかどうかを知りたいというニーズが一定程度あるのではないかと考えました。
そこで、法律事務所エソラは、示談書チェックサービスを始めます。
示談書チェックサービスの概要
①費用は必要ありません
示談書チェックサービスは、無料のサービスです。費用をご負担いただく必要はありません。
②事務所にお越しいただく必要はありません
示談書チェックサービスは、メール又はFAXで送っていただいた保険会社の示談書・示談提案書をチェックし、メール又はFAXで回答します。
したがって、示談書チェックサービスのご利用に際して、事務所にお越しいただく必要はありません。
③5営業日以内に回答します
送っていただいた示談書や示談提案書は、弁護士が確認し、メール・FAX確認した日から、原則として、土日祝日を除く5営業日以内に回答します。
ご利用に当たっての注意事項
示談書チェックサービスは、以下の事項をすべて承諾いただける場合に限って、ご利用ください。これらは、無料のサービスであることによる制約です。
①保険会社の示談書のみで回答します
示談書チェックサービスは、保険会社の示談案が妥当かどうかを判断するサービスです。無料のサービスですので、保険会社の示談書・示談提案書のみに基づき回答します。メール・FAXには必要事項のみご記載ください。他の資料をご送付いただいたても、一切、検討はしません。
基礎収入、通院期間、通院交通費、後遺障害等級、過失割合などの基礎となる事実についても保険会社の示談書を前提に回答します。
②実際に認められる損害額とは限りません
示談書チェックサービスは、無料の簡易診断との位置づけです。回答した損害額が実際に裁判で認められる損害額であるという保障はしません。
③物損は対象外です
示談書チェックサービスは、人損のみのサービスになります。
④回答についての質問にはお答えしません
示談書チェックサービスの回答について、電話・メール等でご質問いただいても、一切、回答はしません。別途、事務所にお越しいただいての法律相談をご利用ください。
お申込み方法
示談書チェックサービスをご希望の方は、以下の手順でお申込みください。
メール(jiko-shindanアットマークesora-law.com)又はFAX(06-6195-6504)に、以下の事項をご記載の上、保険会社から送付された示談書・示談提案書をご送付ください。
メールでのお申込みは、メールアドレスを、@に変換の上、ご送信ください。
保険会社の示談書は、損害項目の内訳・計算方法がわかるものをご送付ください。
メールフォームでの示談書チェックサービスは受け付けていません。